ダバオ市の複数の主要ショッピングセンターは、2026年3月30日から営業時間を変更した。これは、深刻化するエネルギー問題の中で電力消費を管理するための措置である。
SMスーパーモール、アヤラモール、ビスタモールなどの大手事業者は、平日は11時から21時まで、週末は10時から21時まで営業する予定である。
一方、ガイサノ・キャピタル・ミンタルは、より短い営業時間を採用しており、営業は9時30分から20時までとなる。同店では、この調整が燃料危機の緩和および国の省エネ活動の支援につながると説明している。
今回の変更は、ダバオ市の商業施設による電力節約に向けた幅広い取り組みを反映している。複数のモールが特に電力需要のピーク時における消費量を減らすため、営業時間を短縮した。
運営各社は、エネルギー供給の圧力が高まる中で、顧客の利便性と効率性の向上の両立を図っている。業界の専門家は、都市部で最大の電力消費者であるモールが、エネルギー管理において重要な役割を果たすと指摘している。営業時間の調整は、経済活動を大きく阻害せずに消費を抑制する現実的な方法である。
チーノ・ミゲル・D・アルマリオ氏は、モールの営業時間短縮を全国的に検討するよう政府に提案した。この提案では、貿易産業省(DTI)とエネルギー省(DOE)が地方自治体(LGU)と連携して調査を行い、大型商業施設の時短営業が電力使用量を大幅に削減できるかを評価することを求めている。
アルマリオ氏は、この取り組みが効率性と責任ある消費を促進するものであり、世界情勢によるエネルギー市場の逼迫やコスト高騰に対応するための施策であると説明した。企業に過度な負担をかける意図はないと強調している。今回の提案は、電力需要が増加する数か月間に向けた保全対策の強化の一環である。
ダバオ市で買い物をする際は、新しい営業時間を確認してから訪問することが勧められる。






