国家高齢者委員会(以下NCSC)は、2026年第1四半期の現金支給をダバオ地方全域で実施する。期間は2026年3月16日から27日までである。
今回の対象は、80歳、85歳、90歳、95歳、そして100歳を迎える合計3,742名の高齢者である。
3月9日の会見において、NCSCダバオ地方事務所のプロジェクト開発担当官であるフィルバート・ブライアン・ソレスタ氏が詳細を説明した。この現金支給は単なる扶助や経済的支援ではなく、国家建設に対する高齢者の貢献を称えるためのものである。
2024年に施行された「Centenarians Act(共和国法第11982号:改正百寿者法)」に基づき、特定の節目を迎えた高齢者に現金が贈られる。
80歳、85歳、90歳、95歳の対象者には1万ペソが支給される。100歳に達した高齢者には10万ペソが贈呈される。
地方全体の年齢別受給者数は、80歳が2,002名、85歳が1,125名、90歳が461名である。また、95歳は132名、100歳は22名となっている。このうちダバオ市は971名で、内訳は80歳が525名、85歳が311名、90歳が105名、95歳が28名、100歳が2名である。
その他の地域の受給者数は以下の通りである。
- ダバオ・デ・オロ州:計605名(80歳:320名、85歳:182名、90歳:81名、95歳:15名、100歳:7名)
- ダバオ・デル・ノルテ州:計811名(80歳:450名、85歳:224名、90歳:92名、95歳:39名、100歳:6名)
- ダバオ・オリエンタル州:計505名(80歳:265名、85歳:162名、90歳:52名、95歳:23名、100歳:3名)
- ダバオ・デル・スール州:計674名(80歳:370名、85歳:191名、90歳:92名、95歳:20名、100歳:1名)
- ダバオ・オクシデンタル州:計176名(80歳:72名、85歳:55名、90歳:39名、95歳:7名、100歳:3名)
受給者は、具体的な日時や会場を確認するため、地元の高齢者福祉事務所(以下OSCA)または地方社会福祉開発事務所(LSWDO)に直接連絡する必要がある。
受け取りに必要な書類は以下の通り。
- OSCA IDのコピー(3か所に署名または指印を施したもの)
また、健康上の理由で本人が来場できない場合は、代理人による受け取りが可能であり、その際は以下の書類が必要となる。
- NCSC指定の委任状
- バランガイ(行政区)発行の証明書、または診断書
- 受給者本人の全身写真(当月のカレンダーとともに撮影したもの)
- 受給者および代理人双方の身分証明書のコピー(それぞれ3か所に署名したもの)
ソレスタ氏は、「高齢者が受け取った現金を本人が有意義に使えるよう、家族の皆様にお願いしたい」と強調した。






