【News】選挙管理委員会、銃器禁止令はおもちゃの銃やレプリカ、刃物も対象

ダバオ市役所

選挙管理委員会(以下Comelec)は、エアソフトガンや模造銃などの実物そっくりの銃レプリカも、1月12日に開始された選挙期間中に厳格に施行される「銃器禁止令」の対象であると発表した。

ダバオデルノルテ選挙管理官で広報官を務めるノルベルト・シンソナ弁護士は、模造銃やおもちゃの銃を所有している人々に対し、持ち運びのための許可証(Certificate of Authority: CA)を申請するよう呼びかけた。選挙期間の開始とともに「銃器禁止令」が施行されており、シンソナ弁護士はその遵守を訴えている。

2024年9月25日に制定されたComelec決議第11067号の第1条(w)では、エアソフトガンや模造銃、さらにはその部品も、総合銃器および弾薬規制法などの関連法に基づき「実銃と見なされる可能性があるもの」として銃器禁止令の対象に含まれると明記されている。 一方で、シンソナ弁護士は、Comelec決議第11067号に基づき、選挙期間中の「銃器禁止令」ではボロやナイフなどの刃物は「凶器」の定義から除外されたと発表した。

しかしながら、ダバオ・デル・ノルテ警察署長アレクサンダー・セラーノ大佐は、選挙期間中に設置される検問所では引き続き刃物の所持が監視対象であると述べている。

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