【News】ダバオ空港でタクシーに乗る人御用心!ダバオ市長ドライバーに対して厳重に警告

タクシー車内

ダバオ市のセバスチャン・ドゥテルテ市長は、タクシードライバーに対し、市の運賃規制に従うよう厳重に警告した。

これは、メーターを正確に使用するタクシーを見つけるのに大変苦労したという、メディア関係者ジョン・ホアキン氏による苦情を受けたのちに発表された。ホアキン氏は、ダバオ空港のタクシー乗り場に警備員がいないことも指摘している。この苦情はFacebookで広く共有された。また、ホキアン氏の投稿に乗じて、他のタクシー利用経験者もタクシーがひどく臭かったり、ドライバーが正確なお釣りを返さないことがあったと語った。ホキアン氏は、ダバオ国際空港に到着した際はその場でタクシーに乗るのではなく、Grabを利用するように人々に勧めている。

これに対して4月21日、ドゥテルテ市長は、「ソーシャルメディアは強力なプラットフォームであり、タクシーに関する苦情が広まることがある。これは悪質なタクシードライバーに対する警告である」と述べた。タクシードライバーが不正な慣行を行っていることを非難し、乗客との透明な合意の必要性を強調したのだ。

ダバオ市政府やランドトランスポーテーション・フランチャイズ規制委員会-ダバオ地域(LTFRB-Davao)などの当局は、違反を指摘するための指定されたチャネルを通じて、公衆に報告するよう奨励しましている。何か起きた場合は、0917 131 2333、0919 072 2222及びdavaocityreports@davaocity.gov.phに連絡することができる。

ダバオは他のフィリピン都市と比較してタクシーでのぼったくりが少ないと言われているが、依然としてこのようなケースが起きていることを心に留めておく必要がある。使用する際はメーターがちゃんと動いているか、お釣りが正しいかなどに注意しなければならない。

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