【News】ダバオ市雇用サービス機関、2024年の海外労働の求人を1月10日から開始

ドバイ国際空港
ドバイ国際空港では多くのフィリピン人海外労働者が働く

ダバオ市公共雇用サービス事務所(以下PESO)は、アルメンドラス・ジム・コンパウンドにある事務所で、様々な職種の海外代理店の特別採用活動(以下SRA)を開始する予定である。PESOのリベス・パンティノープル所長はダバオ市情報局のインタビューに応じ、「1日限りの面接で、オーストラリア行きの特別採用活動を行う」と語った。

募集職種は、自動電気技師、塗装工、溶接工、軽車両整備士、フォークリフト整備士、パネルビーター、大型車両技術者、自動車整備士、機械工、金属鋳造作業などである。応募希望締め切りは1月10日で、アルメンドラス・ジムのPESOオフィスに 履歴書、成績証明書、在職証明書、パスポートのコピー、ビジネスウェアを持参する必要がある。

今回のSRAは2024年の最初の採用活動であり、今後も海外のビジネスパートナーと共にSRAが実施される予定である。通常、ほぼ毎月、2、3社の代理店がSRAを実施しているので、チャンスは掴みやすい。

また、PESOは、オーストラリア以外に、カナダなどの国も労働者を探していると述べた。アメリカやシンガポールなどの特定の国では看護師が求められており、中東の国々では熟練労働者や清掃員が需要の高い仕事のひとつとなっている。フィリピン人にとってカナダや中東は就職先として人気だが、今後も人気を博していくだろう。

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