【News】ダバオ市の150組のカップルがクリスマスイベントにて結婚予定

クリスマス

市民登録局結婚課のセシリア・セリス課長によると、今度のKasalan sa Paskoでは150組ほどのカップルが結婚する予定だという。このイベントはアルメンドラス・ジム・ダバオ市レクリエーション・センターで行われ、事前登録はすでに終了していると語った。

登録期間は2023年6月から9月までで、市内の離れたバランガイからもカップルが参加する。 特に、150組のパートナーには、アタ族、マティグサルグ族、バゴボ・クラタ族、バゴボ・タガバワ族、オブ・マヌブ族などの部族コミュニティの出身者が含まれている。

このイベントの参加条件は、カップルの出生証明書、または出生地と出生日を証明するものである。学校の証明書、国民ID、会員データ記録(MDR)が証明書として認められる。早期登録を奨励するため、同事務所では無料登録と婚姻記録なし証明書を提供している。

ルマド族とビサヤ族のカップルは、大統領が定めた未成年者の部族間結婚を禁止する法律に従い、18歳未満で結婚することができない。これはルマドとビサヤの両コミュニティに統一されたルールになった。さまざまなルールはありつつも、クリスマスイベントでの結婚は華やかになるであろうし、夫婦にとって忘れられない思い出になるだろう。

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