【特集】カダヤワン祭2023 #5「フローラルパレード・マーチングバンドコンペティション」

カダヤワン

皆さんこんにちは! ダバオッチのミズキです。今年のカダヤワンの記事はこちらで最後。今回は最終日、8月20日に行われたフローラルパレードと、マーチングバンドコンテストの様子をお届けします。

この日はとある方のおかげで特等席からイベントを見ることができました。頭が上がりません。ということで前回の記事よりも近い場所でたくさん写真を取ることができたので、ここぞとばかりに大放出しちゃいますよ!

フローラルパレード(Pamulak sa Kadayawan)

まずはフローラルパレードから。こちらはガマイ部門(小さな山車)、ダク部門(大きな山車)、非競技部門の3つの部門に分かれています。いずれの部門についても山車を出す団体はさまざま。団体ごとに、その特徴がよく出ていました。

中でも高く評価されたダク部門とガマイ部門のそれぞれTOP3の入賞作品を中心に紹介していきます。

ガマイ部門

第3位 フィリピン退職庁(Philippine Retirement Authority、以下PRA)

第2位 テレパフォーマンス(Teleperformance)

第1位 アロリカテレサービス(Alorica Teleservices Inc)

ダク部門

第3位 ビスタモール(Vista Mall Davao)

第2位 エアアジア(Air Asia)

第1位 VXIグローバルホールディングス(VXI Global Holdings B.V.)

マーチングバンドコンテスト(Hudyaka sa Kadayawan)

続いてはマーチングバンドコンテスト。前日のダンスパレードもそうですが、市内外の学校から多くの団体が参加しました。

第3位

第2位

第1位

まとめ

これにてカダヤワン祭2023は終了! 最後までお読みくださりありがとうございました。

キリスト教色の強い開会式に、少数民族の文化を紹介する期間限定の展示、民族音楽コンペにファッションショーにと、出来ることは全部やる勢いで様々なイベントが凝縮されたお祭りだったと思います。

今回紹介した花山車に関しては、2017年の記事と比較すると、経済色が強くなってきているように見えます。以前よりも企業名の部分が目立ち、資本の流入、もといお金の匂いがするのは気のせいでしょうか。経済が活性化しているとも言えるかもしれません。

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