【News】アイミー・マルコス上院議員、カダヤワン祭スピーチでイロコスノルテとダバオの類似性を強調

カダヤワン2023
バゴボ・タガバワ族の演奏1

アイミー・マルコス上院議員は8月19日に開催されたカダヤワンダンスパレード(Indak Indak sa Kadayawan)のスピーチで、ダバオ地方とイロコスノルテ地方に、侵略に屈しなかったという歴史の類似性を強調した。

アイミー上院議員はスピーチの中で、カダヤワン祭は単に豊作を祝うだけでなく、フィリピンに住む人々の唯一無二かつ調和した存在に根ざしていると語った。また、ミンダナオには11の部族があり、イロコスノルテ地方にもイフガオ族、イバロイ族、カリンガ族、イスネグス族といった部族がいることに言及した。同議員によると、イロコスノルテ州の部族は(ダバオ市の)このイベントに参加することで、自分達の文化やダバオの部族の感情を分かち合っているという。

「ダバオの11の部族は勇敢で、いさましく、自由を愛する兄弟だ。この勇敢さと自立の精神を守ろう。彼らから学び、あらゆる世界的な危機との戦いにおいて揺るぎない姿勢を貫こう」とアイミー議員は挨拶した。

さらに、弟のフェルディナンド・マルコス大統領(愛称:ボンボン)の代理として、同氏はこのダンスパレードのパフォーマンスにイロコスノルテ州の人々を呼び寄せ、「タンオクニイロカノ」のダンスを披露させた。彼らのパフォーマンスはイロコスノルテ州の豊かな文化を反映しており、イロカノ族の人々が祭りをどのように祝うかを表現していた。

アイミー議員は公式Facebookの投稿で、「ダバオ市の豊作を祝い、感謝する行事に参加できて幸せ」とコメントしている。

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