【News】バスの乗客、検問所にて爆弾ジョークと違法薬物所持の疑いで逮捕

ダバオ市のトリル地区バランガイ(行政の最小単位)シラワン検問所にて、バスの乗客が爆弾所持の吹聴と違法薬物所持の疑いで逮捕された。ダバオ市警察トリル事務所によると、先月26日に爆弾を持っているとバス内で叫び乗客を混乱に陥れたとして、22歳鉛管工のダバオ市民を逮捕したということである。

また、当局は公式のフェイスブックページにて「ダバオ市警察トリル事務所と犯罪対策部隊タスクフォース・ダバオ(Task Force Davao:以下TFD)が共同で運営するダバオ市トリル地区バランガイビヌガオ検問所において、先月26日の報告に対し『爆弾を設置した。お前たちは全員死ぬ』という言葉が人々を混乱に陥れたと回答した」と追加コメントを発表している。事件当時、TFDは迅速にバス内のチェックを行ったため、それが単なるジョークであることがすぐにわかった。

容疑者は、爆弾に関するジョークでPD 1727への抵触、違法薬物所持でthe Comprehensive Dangerous Drugs Act of 2002への抵触など複数の告発を受けることになる。

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