The Professional Regulation Commission(PRC)によると、ダバオ市の学校を卒業した5名が看護師免許の国家試験で上位の成績を記録したという。正答率89.20%を誇ったMa. Ricci Juliene Sayon氏と正答率88.40%のAlyssa Mae Que氏がそれぞれ5位と9位を記録。正答率88.20%のMary Angeline Alajar氏、Laila Frances Duca氏、Imelda Christine Dulay氏が10位を記録した。
以上5名のうち、Sayon氏、Que氏、Dulay氏はSan Pedro Collegeの卒業生であり、Alajar氏はDavao Doctors Collegeを、Duca氏はAteneo de Davao Universityをそれぞれ卒業している。全国9位を記録したQue氏は今回の結果はずっと夢にまで見ていたことだったと語る。また、市の奨学金を貰いながら勉学に励んでいた彼女にとって、今回の結果はとても意味のあるものだったという。
さらにAteneo de Davao Universityは50名以上の受験者がいる学校のうち上位10位の成績で、85%もの合格率を誇る。今回の試験に関しては、本校を卒業した53名の受験者全員が合格し、全学校の合格実績で見事1位に輝いた。また、San Pedro Collegeは383名の受験者のうち369名が合格(合格率96.34%)、Davao Doctors Collegeは221の受験者のうち201名が合格(合格率90.95%)と、どちらの学校も負けていない。
驚くことに、Ateneo de Davao Universityの看護学部の年間の学費相場は約20万円である。格安かつ名門のダバオ市の大学へ、ぜひ留学をご検討してみてはいかがだろうか。