【News】ダバオ市の終わりの見えない「燃料高騰」、運転手からは悲痛の声

ダバオのジープニー

日本でも問題になっている石油の価格高騰は、ダバオにも影響を及ぼしている。2021年終わりごろから続く燃料高騰は、ダバオ市の交通機関の運転手やスタッフにも大きな影響を与えている。

あるジープニー運転手は、ガソリンにさらに1ペソが加算されたことに「新年は、新しい価格だ(New year, new price)」という言葉を口にした。そして、「我々運転手は、この影響を最も受けている一人です。私の分析では、1リットルあってルートをやっと1周できるくらいで、これでは家族が飢え死にしてしまいます」と、その厳しい現状を語った。

また、ダバオ市の政治家からも「ガソリン代の高騰により、家族を養うのに十分な収入が得られない状況です。石油の高騰とともに生活必需品も高騰するので、もっと悪くなるばかりです」と懸念の声が挙がっている。

交通機関の運転手と職員の組織である「The Southeastern Mindanao Diversified Drivers and Operators Cooperative (SEMDDOC)」は、終わりの見えない石油価格の高騰に対し、運転手と職員に十分な補助金を渡してくれる様々な団体に声をかけている。代表のManing Duran氏は、「ここダバオ市では、運転手や職員が絶え間なく続くガソリン価格高騰により本当に困った状況となっています。これへの救済策か、家族の生活を養うのに十分な収入にまで回復するような解決策だけでもあればと思います」と語っている。

ディーゼルの価格は1リットル0.55~0.60ペソ、ガソリンの価格は1リットル0.50~0.60ペソ上がっている。しかし、さらなる値上げが数日で起こるだろうと考えられている。

燃料代の高騰が、ダバオの交通に関わる人々の大きな負担になっている。早急な救済策が求められている。

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