【News】ダバオ市の隔離封鎖措置が一段階緩和、7月末まで

2021年7月15日(木)、ロケ大統領報道官は7月16日から7月31日までダバオ市の隔離封鎖措置を制限付きの一般コミュニティ隔離措置(GCQ)とすると発表した。ダバオ市以外ではダバオオリエンタル州が一般コミュニティ隔離措置(GCQ)、ダバオオキシデンタル、ダバオデルノーテ、ダバオデオロ、ダバオデルスルの各州は上から2番目の隔離封鎖措置(MECQ)が継続されることになった。

ダバオ市は6月に入ってから市内の新型コロナウィルスの新規感染者が増加したため、急遽6月5日に隔離封鎖措置がMECQと指定された。その後も高止まり傾向が継続したことから隔離封鎖措置が2度延長されたが、感染者数が減少傾向に転じたことから7月16日から隔離措置が若干緩和され一般コミュニティ隔離措置(GCQ)となった。但し、引き続き警戒が必要としていくつかの制限が設けられれている。

政府の新型コロナウィルス対策チームである省庁間タスクフォース(IATF)によると、制限付きGCQとは飲食店での店内飲食が収容人数の20%まで許可、観光用アウトドアアトラクションなどが30%まで許可、宗教的な集まりや集会などは10%まで許可、18歳から65歳まで外出許可等と設定されている。

ダバオ市は世界保健機関(WHO)のパンデミック宣言以降、2020年4月4日から5月15日まで最も厳しい隔離措置(ECQ)が導入され、その後一般コミュニティ隔離措置(GCQ)、緩和された一般コミュニティ隔離措置(MGCQ)と徐々に隔離措置が緩和されたが、昨年11月頃から再び感染者数が増加、11月20日から2021年6月4日までGCQとされてきた。

この期間ダバオ国際空港発着の国際線は全て禁止され、パンデミック宣言以前はシンガポール、香港、カタール等複数運航していた路線は1年以上経った今でも復活しておらず、国内線もまた1日の運航本数が制限された状態でダバオ国際空港に到着する全ての乗客は72時間以内のPCR検査陰性証明提出が義務付けられている。