【News】バーベキューにうってつけの地「ダバオ」、現地シェフのレシピも公開!

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フィリピンで住まいを選ぶとき、コンドミニアムを選ぶ人が多いのではないだろうか?日本の高級マンションにしかないような共用のプールやジムが併設され、セキュリティも付いている。また、維持管理も家を買うより簡単だ。しかしながら、バーベキューをすると煙が出るため、コンドミニアムではできないのが現状だ。この問題を解決するコンドミニアムが、ダバオ市に建設される予定だ。

Ma-aの道路沿いに建設中の「Legacy Leisure Residences」は、さまざまな珍しい点が見られる。広大な敷地の70%にオリンピックで使われる大きさのプール、公園、ジョギングコース、バスケットボールコート、テニスコート、そしてバーベキューのできる緑地が用意されている。このコンドミニアムでは、バーベキューを楽しむことができるのだ。

バーベキューをできるようにした理由について、同プロジェクトのマーケティングを担当するWesley Bangayan氏は、「ダバオには数多くのバーベキューを提供するお店があるため、『バーベキューにうってつけの地』といえる」と述べている。バーベキューは、みんなで集まるのに最適であり、仲間の絆も深める。コンドミニアムでのバーベキューは、居住者同士の仲を深める、よいきっかけになるかもしれない。

さて、フィリピンのバーベキューを想像してお腹が空いた人はいないだろうか?今回はフィリピン人シェフ直伝のレシピもこちらに紹介したいと思う。フィリピンに行けない今だからこそ、身近な場所でこのバーベキューを作り、その雰囲気を感じてほしい。

<材料>

鶏肉(足の部分)10個

ケチャップ 1カップ

セブンアップもしくはスプライト 1本

醤油 1カップ

砂糖 1/2 カップ

にんにく 1個(みじん切りにする)

レモンジュース 大さじ3

粗挽きこしょう 少々

<手順>

1.底の深いボウルに鶏肉以外のすべてを混ぜる。

2.鶏肉にフォークを何度もさし、味を染み込みやすくする。その後、1のボウルに鶏肉を入れ、冷蔵庫で最低でも1日寝かせる。

3.一度冷蔵庫から取り出し、鶏肉をボウルから取り出す(たれは拭き取らないこと)

4.たれを作る。フライパンに水とコーンスターチをだまが無くなるまで混ぜ合わせ、その後分けて取っておいたたれと油を入れる。その後、とろみが出るまで煮る。

5.炭を準備して、鶏肉を焼く。ただし、ここで肉汁をかけるようなことはしない(糖分によって焦げる可能性があるため)。鶏肉が焼きあがってきたら、作っておいたソースを絡め、さらに両面を1分ずつ焼く。