2月15日月曜日の夜、ダバオ市内の川が氾濫し、近くの住民150人が避難した。けが人や行方不明者は出ていない。ダバオ市の避難指示が上手く機能し、命が1つも失われなかったことはとても素晴らしいことである。
2月15日月曜日の夜、2時間のうちに降った大雨の影響で川が氾濫した。そのため、近くに住む79世帯150人ほどが高台に避難した。けが人や行方不明者の報告は挙がっていない。今回の短時間に降った大雨の影響を受けたのは、バランガイMatina Aplaya、Matin Pangi、Talomo、TorilのPanacan、そしてTibungcoのIlangであった。
水位が落ち着き、住民が家に戻ることができたのは、明け方になってからだった。
今回の大雨に対し、ダバオ市役所は、市内のBunawan川、Talomo川、Matina Pangi川、そしてLopadas川の水位が急増したことを受けて、近くの住民に避難指示を出した。このような行政の対応によって人命を落とすことがなかったことは、とても素晴らしいことである。