【News】ダバオ地方で発生した地震、複数の被害を確認

2月7日日曜日の正午ごろ、ダバオ地方でマグニチュード6.1の地震が発生した。今回の地震では、コタバト州を中心に複数の被害が確認されている。また、ダバオ市でも一時療養および監視のための施設 (TTMF)で亀裂が確認され、患者が移動を余儀なくされた。

地震が発生したのは、2月7日日曜日の午後12時23分のことだった。震源の深さは10キロメートルで、ダバオデルサル州Magsaysay付近が震源であった。機器で測定された震度は次のとおりだった。(※フィリピンは独自に震度基準を設けているが、日本のものに近いためそのとおりに記載した)

震度5:コタバト州Kidapawan市、南コタバト州Koronadal市

震度4:サランガニ州AlabelおよびKiamba、南コタバト州General Santos市

震度2:Misamis Oriental州Cagayan de OroおよびGingoog

震度1:Zamboanga市

ダバオ地方のコタバト州では5名が怪我を負った。また、民家や教会、個人企業の建物など、複数の建物に亀裂が生じるなどした。さらに計8ヶ所で地すべりも発生した。この影響で、Kidapawan市役所やコタバト州教育省は、午前中の業務を休止し、建物の安全確認をおこなった。また、ダバオデルサル州でも民家や公共施設などに被害が出ただけでなく、電力の供給にも影響が及んだ。

また、ダバオ市では一時療養および監視のための施設 (TTMF)で亀裂が確認された。その後の調査の結果、3階部分は使用できなくなったため、建物を閉鎖し、別の施設に移動せざるを得なかったという。ただし、ダバオ市ではその他に大きな被害は報告されていない。