【News】新型コロナ追跡アプリ(Safe Davao QR)の全面実施が11月23日に延期

11月5日、ダバオ市長のサラ・ドゥテルテ=カルピオ氏は、SafeDavao QR(DQR)の全面実施開始を11月23日に延期すると明らかにした。サラ市長が山場であると語っていたQRコードの「登録」において、実際に問題が発生したようだ。

本来、DQRは11月7日の全面実施を計画しており、その登録用のポータルサイトも開設されていた。そのため、7日までにDQRを発行しようと多くの人がサイトにアクセスし、一時は10,000人が同時にアクセスする時間帯もあったという。そのため、QRコードがなかなか発行されないと市民からの不満の声も上がっていた。

そして、このサイトの開発者から、問題を解決するためのメンテナンスを行なうために、一時的にサイトを閉鎖したいという申し出があったという。その後、11月4日の夜に、このポータルサイトが一時閉鎖された。しかしサラ市長は、この開発者から再開の日時が示されなかったため、いつ再開するかは明言できないと語った。同氏が最初に受けた情報によると、11月6日金曜日に再開される予定だという。

上記のような状況に加え、事業者はQRコードを読み取る機械も準備する必要がある。そのため、DQR全面実施が延期されることとなった。

さらにサラ市長は、これに伴い、QRコードを11月7日以降に携帯していなくても罰則を受けないことも明らかにした。その罰則の内容について、同氏は罰金もしくは奉仕活動が課せられることも発表した。さらに違反者に対しては、尋問も行われるという。

全面実施までに余裕ができたため、まだ登録が済んでいなかった人たちにとっては一安心だ。