【News】中国政府、ダバオ市内の子どもたちにパソコンを贈与

中国政府は、ダバオ市内の子どもたち310人に対し無料でパソコンを贈与した。今回の支援は「Student Siblings’ Laptop Sharing Project」というプロジェクトで行なわれたものであるが、一体どのようなプログラムなのだろうか?

10月16日、このパソコンを贈与する式典が、ダバオ市のPalma Gil StreetのPeople’s Parkで執り行なわれた。これは「生徒が兄弟でパソコンを共有するプロジェクト(Student Siblings’ Laptop Sharing Project)」として行われたもので、ダバオ市の中国政府総領事館がそのスポンサーとなっていた。式典では、ダバオ副市長のセバスチャン・ドゥテルテ氏と中国政府領事のリ・リン氏によって310台のパソコンが贈与された。

Presidential Commission for Urban Poor (PUCP)の委員長であるノルマン・バロロ氏によると、今回パソコンを受け取った子どもたちは、厳しい審査を経て決めたという。同氏は、機材を手に入れるのが本当に難しい子だけを選んだと語っている。そして、「今回贈与したパソコンによって、子どもたちはオンライン授業を受けやすくなる。これを自分の兄弟とシェアしながら使ってほしい」と語っている。

10月1日にも、ダバオ市の約100人の子どもたちに対し、中国政府からタブレットが贈与されている。これもまた、オンライン授業を受けられるようにするための支援である。フィリピン全土で機材を準備できない家庭が散見される。この支援によって、全員が学べるような環境に近づいてほしいと思う。