【News】ダバオ市では213名の新型コロナウィルス感染者を確認、新たに1日で13名の感染を確認

フィリピン保健省ダバオ支部によると、5月21日現在、新型コロナウィルスに感染したダバオ市内の患者の総数は213名であることが発表された。うち22名が死亡し、103名は既に回復したという。新たに1日で13名の感染が確認される結果となった。

ダバオ市では4月4日から5月15日まで強化されたコミュニティ防疫施策を導入していたが、その措置を緩和して5月16日から一般的なコミュニティ防疫に移行している。しかしながら、集団感染が疑われるケースも発生し、市内七か所のバランガイ(行政の最小単位)は非常に危険度が高い場所として立入制限区域に指定されている。

また、同市では集団感染が発生したバランガイ(行政の最小単位)23-Cに居住する住民に対して、新型コロナウィルスへの感染を確認するテストを実施し、テストを受けた216名全員が陰性と判断された。しかしながら、サラ・ドゥテルテ市長は、一般的なコミュニティ防疫は封鎖解除ではなく、市内の感染リスクが高い地区、または人が多く集まる場所には近付かないように市民に呼び掛けている。

一方、一般的なコミュニティ防疫期間中で、経済活動が徐々に再開された街では各所で渋滞が発生するなど、新たな日常が始まっている。庶民の足であるジープニー(乗り合いバス)の不足により、仕事に通うことのできない人々が増えたことによって、自転車で勤務先に通勤する人々が増加傾向だ。