【News】ダバオ地方、2019年上半期の観光客数、200万人突破

観光局(Department of Tourism 以下DOT)ダバオ支局長のTanya Rabat-Tan氏は、2019年1月から6月までの間に、ダバオ地方に約220万人の観光客が訪れたと発表した。前年の同時期には約170万人の観光客が訪れており、観光客数の大幅な押し上げに成功した。観光客がもたらす経済効果は、約27億3千万ペソにおよぶという。

同氏は、観光客増加の要因は、国際線の増数が要因だと述べた。現在のダバオ空港(正式名称 フランシスコ・バンゴイ国際空港)と往復のある国際線は、シンガポール、香港、泉州市、カタール、インドネシアからの5本である。国際線の増数に活発なロビー活動が行われており、台湾行き国際線の就航に向けて、話し合いが進んでいる。今年11月には香港から約50もの旅行代理店が視察のため訪問する予定だ。

ダバオ地方の中では、ダバオ市に最も多くの観光客が訪れた。ダバオ市周辺では、Compostela Valley (512,064)、Davao del Norte(321,086)、Davao Oriental(77,913)、Davao del Sur (50,634)などの地域が続く。いずれも日本での知名度は低いが、豊かな自然に彩られた観光地で見どころも多い。

外国人観光客は、アメリカ(12,035)が最も多く、中国(9,366)、日本(6,647)、韓国(4,601)、イギリス(4,566)と続く。今後、ダバオ市はオーストラリア、インド、アラブ首長国連邦、シンガポール、カナダ等からの外国人観光客を増やすことを目指しているという。

DOTは2019年の目標観光客数を430万人に設定しており、1019年下半期も、さらなる飛躍を目指している。