【News】保健省ダバオ地方事務所、デング熱感染の警戒を促す

保健省ダバオ地方事務所(Department of Health、以下DOH)のFrancisco T.Duque III氏は、ダバオ市を含む一部の地方でデング熱が急速に増加していることから、デング熱感染への警戒を促した。

同氏は、デング熱感染は3~4年ごとに流行しており、適切な管理および早期発見により発熱による死亡を防ぐことができると述べた。また、3年前の2016年は、最もデング熱が流行した年であったため、今年は感染者増加が予想されている。

DOHのデータによると、今年1月1日から6月29日までに報告されたデング熱感染数は合計106,630件に達し、2018年の同時期の報告数57,564例と比べ85%も高くなっているという。

同省は、デング熱用のワクチンや特定の抗生物質がないため、デング熱感染が集中しているエリアを早期に特定し、感染および感染による死亡減少に向けて、観察を行っている。また、感染を減らす方法として、水溜り排除、虫除けや長袖の着用などの自己防衛、発熱等の場合の早期診察、発症した場合の殺虫剤散布などの4S戦略を人々に奨励している。