【News】空路に続いて今度は航路?海事産業庁、ミンダナオ島-ルゾン島を結ぶ航路の追加に注目

海事産業庁(Maritime Industry Authority、以下MARINA)は10月、ミンダナオ島-ルゾン島を結ぶ海路が今後さらに増えていくことを発表した。

ミンダナオ島の経済成長の促進を目指すドゥテルテ大統領の目標の一環として、MARINAは新たな海路の追加に向けて海運会社と共同で取り組んでいくそうだ。いくつかの海運会社もこの案件に対して興味を示しているとのこと。海路の追加とともに港湾の改善も予定されているそうで、フィリピン政府がかかげる「Build, build, build」プログラムを通して、港湾の改修ならびに拡張が行われる予定となっている。

ミンダナオ島には国内外と多くの商品を流通させているが、陸路や海路の不足により流通が限られていることから、一部の地域には輸送できず、より高価に販売されているという問題がある。

なお、今回の海路は貨物だけでなく旅客の輸送にも利用される。これはつまり、両島間の移動手段が増えるということになり、高価だが早く移動できる航空便、比較的安いが数日間かかるクルーズ客船など旅の選択肢が広がる。