【News】パナボ市のボクサー、ナショナルチームに参加へ

パナボ市、バランガイウマにあるボクシングジムに所属し、4度にわたりミドル級国内チャンピオンに輝いている、マルホン・ピアナール(Marjon Pianar)選手が、ベテランコーチである、ノリト”ボーイ”ヴェラスコ氏にスカウトされ、間もなくナショナルチームに参加することがわかった。オリンピックのボクシング銀メダリスト、 マスエト “オンヨック” ヴェラスコ(Mansueto “Onyok” Velasco)氏の兄弟であるヴェラスコ氏は、ピアナール選手をバギオ市にあるナショナルチームでトレーニングを受けることに招待した。

フィリピンスポーツ委員会とフィリピンスポーツ研究所がパナボ市と協力し運営している、草の根コーチングクリニックのヴェラスコ氏は、すでに長い間ピアナール選手を見てきていると話す。

この19歳のボクサーは、祖父母に育てられ、無料でトレーニングが受けられ奨学金制度もある、バランガイウナボクシングジムに8年前から所属している。彼はシニアハイスクールを卒業したばかりで、カレッジで犯罪学を学ぶ予定だった。

ピアナール選手は、ナショナルチームに参加できることを大変光栄に思っており、将来、国の代表として国際試合で戦えることを楽しみにしていると述べた。

同選手のパナボでのコーチ、シオディナ氏は「ダバオ地方で彼を倒せるボクサーは他にいません。ミンダナオ全体を見ても同じです。ナショナルチームに参加することにより、彼はさらに大きく成長できることでしょう」と話す。

バランガイウマボクシングジムは、これまでに2人のオリンピック選手、アジア大会ゴールドメダリスト、そして国際ボクシング連盟世界スーパーフライ級チャンピオンのヘルウィン・アンカハス(Jerwin Ancajas)選手を輩出している名門ジムだ。