【News】ダバオ市長、NPA(新人民軍)との対話に応じる姿勢を示す

ダバオ市長であるSara Duterte-Carpio(サラ・ドゥテルテ=カルピオ)氏は、NPA(New People’s Army、新人民軍)が活動するダバオ近郊の山岳地域に赴き、彼らと対話をすることを厭わないと述べた。「彼らから私に要求してくるとは考えにくいが、もし彼らが私と対話を要求してきた場合、私はその要求に応じる」とも発言した。

10月24日火曜日、新しく形成されたDavao City-Local Peace Committee (DC-Peace)と呼ばれるダバオ地域の治安を維持し、安全を守る活動を行っている委員会は、初めてサラ市長と会合を持った。DC-Peaceはダバオで活動しているNPA(新人民軍)の司令官とみられる3人の人物を把握しており、そのNPAと協議するために接触できるよう努力している。

NPA(New People’s Army)とは、1969年に結成されたフィリピン共産党の軍事組織である。国軍によると、現在ルソン島、ミンダナオ島などフィリピン各地の山間部に約5千人が活動し、国軍と衝突を繰り返しているとのこと。サラ市長は「DC-Peaceが今日(10月24日)から11月17日までの期間でNPAのリーダーに何かしらのコンタクトを取るだろう」と発言している。