【News】アメリカ、マラウィ市の避難民に救援物資を提供

アメリカ政府は、進行中のマラウィ市の紛争で避難を行っている数千人の一般市民に対し、保険サービスや 教育サービスの提供を行った。 米国政府は、20日、ラナオ・デル・スール州とラナオ・デル・ノルテ州とイリガン市の避難所で飲料水にアクセスできるようにし、 12,000家族に給水用水の容器や96,000の塩素錠剤を提供したと発表している。

また、アメリカ合衆国国際開発庁(以下:USAID)は、避難所や周辺での感染症の予防、 特に避難所で結核が広がらないよう、拡散を防止する為の支援も行っている。現地のパートナーと、フィリピン保健省の力を借り、避難所への抗結核薬の提供を促進、必要な医療や処方を継続できるようにしている。 また、疑わしい症状を有する患者は、フィリピン政府から無料の医療処置を受けることができる。

USAIDはまた、進行中の教育プロジェクトを通じて、学校へ通うことができない子供達の為に、一時的な学習空間として、約6,000以上の机 を提供している。米大使館によると、USAIDは、現在、ミンダナオ島内で25の平和関係開発のプロジェクトに関わっているとのことである。

米大使は、「米国とフィリピンは長年の友人、パートナーで同盟国である。 この紛争の被害となっている家族に救援物資を提供する方法についてなど、今後もフィリピン政府と調整し 続ける」と述べた。保健省によると、17日の時点で、一般宅に避難してる避難民40名の死亡が確認されている。死亡原因は、15%が肺炎、12.5%が敗血症であるとのこと。