【News】ダバオ市、荷物の放置に罰金

ダバオ市議会は昨日11日、公共の場所に付き添いのない荷物を置いていくことを禁止にする条例を賛成多数で可決した。イベント中に不必要な混乱や騒ぎを避けるため、来月開催されるカダヤワン祭りの前にこの措置を講じようと、条例の早期実施を目指している。

市議長は、「この条例は人々の為のもの。我々は市と子供たちの安全を守るために条例を施行し、今後の不必要なトラブル取り除いていく」と強調。市民に対し、条例の理解と支持を促していくと述べた。フィリピン国家警察(PNP)、ダバオ市警察(DCPO)は、公共安全保障センター(PSSCC)と一緒になり、地方自治体(各バランガイ)が、条例の実質実施主導者となる。

条例では、あらゆる種類のバッグ、ボックス、荷物、パッケージなどが対象となり、パニックを起こす起こさないに関わらず、公共の場に荷物を残置することが禁止となる。放置の時間は関係なく、放置された荷物の「所有権」「内容」「理由」が確認できない限り、それは禁止行為に該当することになる。

違反行為は2段階に分類される。
【1】通常の荷物の残置:行政処分
初めての違反:警告
2度目の違反:P100の罰金
3度目の違反:P300の罰金
【2】放置された荷物が警報やパニックを引き起こした場合:本質的に犯罪。刑事事件として扱われる。
初犯:P1,000の罰金
2度目:P3,000の罰金
3度目:P5000の罰金、または1ヵ月間の懲役

条例は、議会で通過した後、施行までに2つの段階を踏むことになり、第一段階としてダバオ市長の承認が必要となる。ダバオ市長の承認が行われた後は、第二段階として、2紙以上の地方紙に15日間条例の内容を掲載することが義務付けられてる。市民へ周知した後、実施される予定である。