2026年4月9日、遠藤和也駐フィリピン日本国大使は、バターン州ピラールのマウント・サマット国立記念碑で開催された、第84回「Araw ng Kagitingan(勇者の日:アラウ・ン・カギティンガン)」記念式典に出席し、演説を行った。
式典には、フェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領、ギルベルト・テオドロ国防相をはじめとする政府関係者、ホセ・ガルシア・バターン州知事、フィリピン国家歴史委員会(NHCP:National Historical Commission of the Philippines)のレガラド・ホセ委員長、退役軍人、在フィリピン米国大使館関係者らが出席した。
遠藤大使は演説の中で、戦時中に命を捧げた人々の犠牲に敬意を表するとともに、退役軍人への深い尊敬の念を示した。また、不安定な国際情勢の中で、日本とフィリピンの戦略的パートナーシップの重要性を強調し、安全保障や経済分野を含む幅広い分野で、両国および関係国との協力が一層深化していると述べた。
さらに遠藤大使は、バターン州のガルシア知事を表敬訪問し、地域レベルにおける日比協力の可能性など幅広いテーマについて意見交換を行った。
また、前日の4月8日には、国防省傘下の兵器製造施設(Government Arsenal)を訪問し、1960年代に導入された日本製工作機械が現在も稼働していることを確認した。






