【News】燃料価格高騰を受け、陸上交通許認可規制委員会が輸送業者を支援ー総額25億ペソの補助金準備

ダバオガソリンスタンド

陸上交通許認可規制委員会ダバオ地方支部(以下LTFRB-Davao)は、燃料補助金プログラムの準備を進めている。LTFRBは、ダバオ市内の公共交通機関(PUV)や公共交通ジープニー(PUJ)の事業者および運転手への支援を継続している。

LTFRB-Davaoの代表者は、事業者と協議を行い、補助金受給に必要な書類の整理や対象者リストの作成を支援した。LTFRBは2026年3月16日のFacebook投稿で、運転手の手続きを引き続きサポートすることを表明している。

また、運転手リストを提出するためのGoogleフォームも用意され、各事業者は最寄りのLTFRB地方事務所へ氏名を提出するよう促されている。

運輸通信省(DOTC)によると、補助金はLTFRB-Davaoが管理し、対象はバス、新旧ジープニー、タクシー、配車サービス(TNVS)の運転手のほか、配達員やトライシクル運転手も含まれる。

政府は補助金として25億ペソを割り当てており、支給は世界的な原油価格が1か月間、1バレルあたり80ドルに達した場合に実施される。この支給にはエネルギー省(DOE)の証明が必要となる。

今回の支援はフェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領の指示に基づき、DOTCのジョバンニ・Z・ロペス長官とLTFRB-Davaoのヴィゴール・D・メンドーサ2世議長を通じて実施される。

一方、社会福祉開発省(DSWD)も公共交通機関の運転手に対し、5,000ペソの現金給付を検討している。

現在、米国、イスラエル、イランが関与する紛争の影響で燃料価格は上昇しており、3月第3週までにディーゼルは1リットルあたり18ペソ、ガソリンは15ペソの値上がりが見込まれている。

価格急騰の背景には、イランとオマーンの間に位置する重要な航路であるホルムズ海峡の封鎖がある。この海峡は主要産油国とアラビア海を結ぶ極めて重要な輸出ルートとされている。

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