【News】マティ空港プロジェクトが本格始動、ダバオオリエンタル州の指導者団結呼びかけ 

ハミギタン山
マティの半島が美しい

ダバオオリエンタル州は、総事業費約10億ペソにのぼる「マティ市空港開発プロジェクト」の基礎工事を開始し、バランガイ・ダヒカンの58ヘクタールの敷地で正式な礎石敷設式を行った。

この式典には、第2選挙区代表のチーノ・ミゲル・アルマリオ下院議員、その妻でPBAパーティーリスト代表のミグス・ノグラレス=アルマリオ下院議員、元第2選挙区代表のジョエル・マヨ・アルマリオ、現第1選挙区代表のネルソン・ダヤンギラン下院議員、運輸省のエドゥアルド・マンガリリ技師らが出席した。

ジョエル・アルマリオ元下院議員は、このプロジェクトを「マティ市を観光・投資拠点として確立するための長年の取り組みの重要な節目」と強調した。 実際の着工は1月2日に始まり、すでに重機による整地作業が進められていることを明かした。

一方、チーノ・アルマリオ下院議員は、今回の空港開発に7億ペソの追加資金を確保したことを発表した。 この資金は、ミグス議員、ダヤンギラン議員、イロコス・ノルテ州選出のサンドロ・マルコス下院議員、JV・エヘルシト上院議員と協力して獲得したものである。 2025年の「一般歳出法(GAA)」に盛り込まれた予算配分は、滑走路のアスファルト舗装に3億ペソ、空港施設の拡充に4億ペソが割り当てられる予定だ。

マティ市空港は1976年に建設されたが、需要不足により商業空港としては機能せず、「イメルダ・ロムアルデス空港」という正式名称のみが残っていた。

ジョエル・アルマリオ氏によると、2019年には2億ペソの開発資金を確保していたが、土地所有権を巡る法的問題が発生していた。問題の解決後、チーノ・アルマリオ議員は滑走路拡張のために9000万ペソ、さらに1億ペソを確保し、開発計画を進めたという。 ダヤンギラン議員とアルマリオ議員は、マティ市とダバオオリエンタル州の発展には、地域のリーダーや住民の団結が不可欠であると訴えた。 

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