【News】パスポート申請が楽に!DFAが2日間の出張サービスを実施
ダバオ市政府は3月16日~17日にかけて、フィリピン外務省(Department of Foreign Affairs:以下、DFA)と提携して「パスポート・オン・ホイールズ」と呼ばれる出張サービスを実施する予定だ。
ダバオ市政府の関係者であるメリー・フランセス・レスマ氏は今回の出張サービスについて、4,000人の新規申請者および更新者への対応を目指していると述べた。また、多くの市民の声を受け、今週市内で「ダバオの日」の祝祭の開催期間に出張サービスを実施することになったと説明した。
下記はパスポート申請における主な必要書類となる:
新規申請の場合:
◆ 記入済みの申請フォーム
◆ 本人確認のため、申請者自らが出頭
◆フィリピン統計機構(Philippine Statistics Authority 以下、PSA)が認証した出生証明書の原本
◆ 既婚の女性の場合:PSAが認証した婚姻契約、または婚姻報告
◆ 有効な身分証明書の原本及びコピー
更新の場合:
機械読み取りパスポートの場合(くり色、緑色のパスポート、あるいはそれ以前のパスポート)
◆ 記入済みの申請フォーム
◆ 本人確認のため、申請者自らが出頭
◆ PSAが認証した出生証明書の原本
◆ 既婚の女性の場合:PSAが認証した婚姻契約、または婚姻報告
◆ 有効な身分証明書の原本及びコピー
バイオメトリック・パスポートの更新の場合:
◆ 記入済みの申請フォーム
◆ 本人確認のため、申請者自らが出頭
◆ 所持中のバイオメトリック・パスポート及びデータページのコピー
◆ 本名の変更を支持するPSA認証の資料(もしあれば):婚姻契約、注釈付きの出生証明書、無効・離婚・裁判所の命による注釈付きの婚姻契約、配偶者の死亡証明書等
未成年の場合:
◆ 記入済みの申請フォーム
◆ 本人確認のため、両親または関係者の付き添いとともに、申請者自らが出頭
◆PSAが認証した出生証明書の原本
◆ 両親の有効なパスポートあるいは身分証明書
◆ 学生証(もしあれば)
※有効な身分証明書の一覧は、DFAの公式ホームページに記載
なお、DFAの事務所に対し直接申請を行う場合は事前に予約を入れる必要があるが、高齢者、妊婦、および6歳以下の子供の場合は予約なしでも申請が可能である。申請から20日後、DFAは申請者の住所宛てにパスポートが配送される。