ダバオ市政府は、市経済企業（以下CEE）を通じて、公設市場のベンダーに対し、欠陥のある計量器の使用を防ぐよう注意を呼びかけている。最近、公設市場のベンダーが顧客を欺く行為が報告されたことを受けてのことだ。
CEEの経済企業マネージャーであるマキシモ・マカリペス・ジュニア氏は、市財務局（以下CTO）と共に売店の検査を行い、衛生基準、計量器、必要な許可証（営業許可証を含む）の遵守状況についての検査報告書を発行していると述べた。 また、衛生基準や計量器の適正、または営業許可証の不足に違反した売店には最初の通知が発行され、問題を修正するために3日間与えられるという。 その期間に遵守しない場合、2回目の通知が発行され、最終的には閉店命令が出される可能性がある。
CTOの地方財務運営担当官IVであるイレイン・ジョイ・ラホラ氏も、全市の公設市場の計量器について定期的かつ厳格な四半期ごとの検査を行っていると述べた。欠陥のある計量器は押収される。 実際よりも重く表示される計量器が使用されていたとしても、それに気が付くのは難しいため簡単に騙されてしまいそうだ。このような検査を定期的に行い、安心して買い物できる環境を作らねばならない。
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