環境管理局(EMB;Environmental Management Bureau)は、共和国法第9003号、又は環境廃棄物管理法第2000号の要件を満たすため、カリナン、アグダオとバンケロハン公設市場に、合計57万ペソの資金援助をした。 各々の公設市場は、シュレッダーを購入するために19万ペソづつの援助を得た。
EMBダバオ地方環境廃棄物管理部の技術士のロバトン氏は、「市場から出る生ごみはシュレッダーにかけるべきであり、その後は肥料として利用できます」と話す。 合意覚書によると、それぞれの市場は4ヶ月以内にシュレッダーを購入するべきとしている。 EMBは、ダバオ市環境資源局と協力し、このプロジェクトを実行する。 「市場はシュレッダーをすぐに購入し、市場のごみ問題に取り組むべきです」と、ロバトン氏は話した。 シュレッダーが購入された後も、機械が使用されているか、ごみ問題に取り組んでいるかを確認するため、EMBは監視を続ける。
EMBは、ダバオ地方の5つの州の中の10の地方自治体に、ごみ問題に取り組むための資金援助を行う予定だとのこと。