21日金曜、第4回ダバオ・インベストメント・カンファレンス(ICON)がSMラナン・プレミアのSMXコンベンションセンターにて開催。同会議には、ドゥテルテ大統領の参加も予定されている。2017年のICONは、これまでよりも大きな規模で行い、日本、インドネシア、マレーシア、中国、ヨーロッパ諸国などから、様々な人や企業が参加している。
大統領は、「インフラ、農業、製造業、観光産業の促進の為のプラットフォームであり、この機会に、買い手、投資家、地域のビジネスマンが、積極的に参加し成功することを願っている。このイベントで、市がさらなる繁栄に向け継続して前進できるよう、ダバオにより多くの人々と投資をもたらす強力なパートナーシップを構築していけることを願っている」という声明を発表。
政府からは、貿易産業秘書官、農務長官、観光局長、財務長官などが参加しており、民間部門からも、ダバオ内外の企業の代表が参加、参加リストの中には、ミンダナオ日本人商工会議所の中尾氏の名前もある。計300人近くの代表者やビジネスマン、及び海外から100人程度の参加者が予定されている。