【News】飲食業の店内営業再開なるか、収容能力の30%以内で6月15日から

フードパンダ

新型コロナウィルス感染拡大の影響で、一般的なコミュニティ防疫(GCQ)期間中においても営業が制限されてきたレストラン等、飲食業の店内での営業が6月15日から収容能力の30%以内という制限付きではあるが、許可されるかもしれない。

11日(木)、ロケ大統領報道官は、新型コロナウィルス感染症に関する省庁間タスクフォース(IATF)が、現在まで運営を制限している飲食業における店内での営業を6月15日から収容能力の30%以内という制限付きで再開することを承認し、貿易産業省(DTI)も飲食業の営業再開に同意したと述べた。

報道によれば、営業再開の条件は、収容能力の30%以内で、マスクもしくはフェイスシールドを装着し、ソーシャルディスタンス保つこと、また従業員も最低限の新型コロナウィルス感染拡大防止策の要件を満たしてしていれば、レストランの営業が可能であるという。

ダバオ市は6月15日まで一般的なコミュニティ防疫(GCQ)期間となっている。サラ・ドゥテルテ市長は、地元のラジオ番組で、15日までとなっている一般的なコミュニティ防疫(GCQ)の延長について、市内で感染者が増加傾向にあることも踏まえ、一般的なコミュニティ防疫を延長するか、それとも緩和された一般コミュニティ防疫(MGCQ)に移行できるのかはまだ不透明であると述べている。