【News】ダバオのJ.P.ローレル・アベニュー沿いの商業施設で実業家が転落死

ダバオの道路

ダバオ市警察(以下DCPO)は、夜にダバオ市J.P.ローレル・アベニュー沿いの商業施設で発生した、40歳の実業家の飛び降り自殺の疑いがある事件について捜査を進めている。

バハダ警察署によると、被害者は「ダン」として身元が確認されており、当日の朝、ダバオ市マア地区ブガック・グリーンヒルズの自宅を出発。「買い物に行く」と61歳の父親に伝えていたという。

事件現場となったガイサノモールで警備を担当していたシルベスター・パグシビガン・タマラ氏は、被害者が5階にいるのを目撃。その直後、地上階から悲鳴が聞こえ、被害者がうつ伏せの状態で倒れているのを発見したと証言している。

捜査の過程で、被害者が1週間前にダバオ・ドクターズ・ホスピタルで治療を受けていたことも明らかになった。 現在、当局はさらなる情報を得るために、被害者の妻の帰省を待っている。彼女は事件当時マニラに滞在していたという。

被害者の遺体はコスモポリタン・フューネラル・ホームズに運ばれ、葬儀の準備が進められている。 なお、2019年には、同じ場所で16歳の少年が飛び降り自殺を図った事件が発生しており、その後、地元当局の勧告を受け、モール管理側が5階に安全対策としてバリアを設置していたという。

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