2025年1月31日（金）夜、ダバオ市ラナンのダモサ・ゲートウェイ（ダモサ・コンプレックス、アングリオンクト・アベニュー）で発生したガス漏れによる爆発の被害額は、およそ36万ペソに上ると、ダバオ市消防局（以下BFP-Davao）が発表した。
バハダ警察署のジェスロ・サラナップ警部によると、爆発発生後、警察は迅速に現場に駆けつけた。 この爆発により、特に飲食店を中心とした30平方メートルの範囲に被害が及び、6人が負傷。負傷者はすぐに近隣の病院へ搬送された。
目撃者によると、11キログラムの液化石油ガス（LPG）タンクから煙が上がっているのを確認。その直後、ガスが近くの電気フライヤーに引火し、爆発を引き起こしたという。
現在、当局がガス漏れの具体的な原因について調査を進めている。 ダモサ・ゲートウェイを運営するダモサ・ランド社は声明を発表し、影響を受けたエリアの一時閉鎖と修復作業の実施を決定した。 「現在、当局と緊密に連携し、詳細な調査を進めております。安全確保のため、ダモサ・ゲートウェイの一部エリアを一時閉鎖し、復旧作業を行います。 また、今後の事故防止策として、追加の安全対策を講じる予定です。従業員やテナント、そしてお客様の安全を最優先に考えてまいります」と、同社はコメントしている。
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