【News】ダバオ市バランガイ76-Aに生ゴミをエネルギーに変換する施設を設置

ゴミ処分場

ダバオ市のバランガイ76-Aに、生ごみ問題を解決するために、生ごみをエネルギーに変換する施設が設置された。 環境・天然資源委員会の委員長を務めるテムジン・テク・オカンポ議員は、生ごみからエネルギーを作る施設は5月の第2週に76-Aのバランガイ・ホールに設置されたと述べた。

彼は、メタンガスをエネルギーに変換する簡単な技術であると述べた。 しかし、この設備が機能するようになるには、生ゴミを発酵させる必要があり、彼は5月の第3週までには、この地域の住民が使用できるようになるだろうと期待している。

「これまでマア市の刑務所が生ごみを運河沿いに捨てていたため、ネズミが寄ってきて健康被害が大きかった。そのため、生ごみエネルギー化施設はこの地域の問題解決策であると考えている」とオカンポ議員は語った。

この施設によって生ゴミは土壌改良材や肥料になり、環境や植物に良いので、他のバランガイでもこの取り組みが再現されることが期待されている。生ゴミが住民が利用できるエネルギーに変換され、ダバオ市の衛生ごみ処理場に捨てられる生ごみの量を減らすことができるだろう。

大気中にメタンガスを発生させる第一の原因である生ごみを最小限に抑えようとしており、今回の施設はその取り組みの一つである。匂い、衛生問題も生ゴミが引き起こす問題の一つである。この施設の設置が広く知れ渡り、ダバオ全体で使われるようになることに期待だ。

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