ダバオ市はニュージーランドとの協力について議論が進行中であり、ドリアン生産の品質向上のための研究を行う予定だ。 農業委員会委員長であるマリッサ・S・アベラ議員は、ニュージーランド植物食品研究所との共同研究プロジェクトに関する初期の話し合いが進行中であると述べた。
ニュージーランドは約1,500万ペソの資金を提供し、地方自治体は1,000万ペソを拠出する予定である 「話し合いはまだ続いており、まとまったらニュージーランドとの研究提携の決議と条例を提案する予定だ。彼らは植物と果物、特に輸出品質のための技術的な専門知識を持っている」と彼女は述べた。提案されている3年間の研究は承認待ちであり、カドミウム汚染が原因の中国やベトナムからドリアンの返品などの懸念に対処することを目的としている。
また、ドリアン協議会と話し合いを行い、セバスチャン・ドゥテルテ市長からこのパートナーシップへの支援を確保することについて協議している。このパートナーシップを支持する条例が5月初旬に可決される可能性があると予想されている。
他国と共に研究をすることは互いに良い高め合いになるだろう。また、研究結果が現場に生かされ、質の良いドリアンを安定供給できるようになることが期待される。
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