【News】地震によって避難勧告を受けていた、高層ビル付近の住民が無事帰宅

マニラ
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11月17日(金)午後4時14分、ダバオ州サランガニ島でマグニチュード6.8の地震が発生し、ダバオ市は揺れに見舞われた。 マティナのマッカーサー・ハイウェイ沿いのパラゴン・ダバオ・コンドミニアム周辺に住む住民は、安全のため退去勧告を受けていたが、11月18日(土)に無事自宅に戻った。

ダバオ市警察(DCPO)のヘイゼル・トゥアゾン警部によると、174人の住民はバランガイ76-Aの体育館に一時避難したという。建設中の高層ビルが地震により損傷したとの情報を得た。 最初の情報によると、タワークレーンが激しく揺れ、カウンターウェイトが地面に落下し、外壁の一部を巻き込んだという。

安全管理責任者は、この事故で負傷した作業員はいなかったと警察に保証した。ビルから落下した瓦礫は、マティナのSIRフェーズ2、アーモンド・ストリートに住むロジェリオ・カストロ・ボンタルド氏の家に落下した。彼の家の屋根と天井は軽微な損傷を受けたが、幸いにも彼の家族に負傷者はいなかった。

フィリピン火山地震研究所(Phivolcs)によると、震源地はダバオ西島のサランガニから南緯030キロ、西経125.15度、深さ10キロであった。Phivolcsは、この地震による津波の恐れはないと述べた。

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