【News】青少年評議会に選出された若者に向け、積極的な指導者になるよう要請

ミンダナオ国際大学 学生

平和のための若者運動ダバオ市支部(以下YPM-Davao)の役員は、青少年評議会を指す、サングニアン・カバタヤン(以下SK)に選出された若者リーダーに対し、バランガイ・プログラムの実施において積極的かつ包括的であるよう呼びかけた。

YPM-Davao支部長でSK議長に選出されたジェリコ・エンファシス氏は、SKの任期中に良いリーダーシップを発揮することが期待されているため、新しいSK議長や議員はプログラムの実施において目的意識を持つことが不可欠であると述べた。さらに他の若い市民を鼓舞することが求められる。

SKでは教育支援、農業起業、スポーツ開発などと並んで、平和擁護が優先事項のひとつになる。若者が暴力的な過激主義や武装闘争に巻き込まれるのを防ぐため、平和構築、安全保障、憲法上の権利、国家建設における若者の役割、反乱について若者を教育することを目標としている。

平和構築に特化したプログラムの後で、彼らは平和構築者となり、平和のためのボランティアとなることが期待される。将来国を引っ張ることになるであろう若者たちが、積極的に政治に関わることで長きにわたって幅広い世代に支持されるような活動ができると考える。

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