【News】100歳以上の人に敬老金を渡すための条例が審議中

第19回ダバオ市議会では、100歳を超えた人を称えるべく、条例を制定しようとしているところだ。同条例を提案しているWilfredo Al-ag議員は、7月13日に第二読会が計画されていると明らかにしている。

議会のソーシャルサービス委員長も務めるAl-ag議員は、この条例は社会サービス開発局(DSWD)の100歳以上の人を対象としたプログラムの一環であり、10万ペソを渡すものだと語った。また、出生証明書をもっていない場合は、DSWDにあるマスターリストで確認することも明らかにされた。そして、マスターリストで一番上の子どもが80歳以上であることが確認されれば、敬老金を受け取ることとなるという。

また、この条例については既にサラ・ドゥテルテ=カルピオ市長への報告も済んでおり、Al-ag議長は、「100歳になる人たちのために必要なことは準備が整えられていくでしょう。そして、このことでダバオ市役所から10万ペソを受け取ることが可能になるでしょう」と語った。同議員によれば、この条例は8月にも可決される見通しだという。

また、ソーシャルサービス委員会では、障害を抱える約15,000名にも3,000ペソの支援金が渡るよう条例を通そうとしているところだ。こちらに関しては2021年中の可決が見込まれており、2022年には支援金が配られる予定だ。また、同委員会は2019年にも資格のある高齢者を対象に毎年1,500ペソの年金を配布する条例を可決させている。そして、2020年11月の2週目には配布が開始されるはずだったが、コロナ禍に入ってから遅れが出ているという。

日本でも100歳のお祝いに敬老金が出る自治体があり、この制度はこれまで社会に貢献してきたことへのねぎらいの意味が込められている。