【News】中国政府からダバオ市の子どもたちにタブレット1,000台が贈与

コロナ禍に入ってから、フィリピンの子どもたちは学校に通い、教室で学習することが依然としてできていない。そのため、オンライン学習に日々参加しなければならないが、各家庭に端末が十分ない、端末の調子が悪いなど、様々な課題が残ったままだ。そこで継続的に手を差し伸べているのが、中国である。

在フィリピン中国大使館は、「Student Siblings Tablet Sharing Project」というプロジェクトの一環でLenovo製のタブレット1,000台を贈与した。大使であるHuang Xilian氏は、「今回タブレットを贈与したのは、オンライン学習に取り組むダバオ市の子どもたちを支援するためです。従来の教え方では学べない状態の子どもたちが、コロナ禍でも確実にオンライン学習に参加できるよう、このプロジェクトをとおして支援しています」と語った。また、今後も奨学金や物資贈与などの支援を継続し、経済回復や長期的な社会の発展に寄与していきたいとも語った。

さらに、Huang大使は、中国とフィリピンはコロナ禍を協力して乗り切ろうとしているとも語り、中国Sinovac社製の新型コロナウイルスワクチンを100万回分寄付し、2回目の100万回分のワクチンを3月29日にも寄付したと語った。そして、さらに多くのワクチンをフィリピンに寄付したいと思っていると語ると、「中国はフィリピンの隣国であり、友好的な国です。新型コロナウイルスに打ち勝つまで、これからも全力でサポートします」と語った。

これまで、中国からは何度も子どもたちへタブレットが贈与されている。タブレットが今後も贈与されることで、子どもたちのオンライン学習へのアクセスはかなり改善されていくだろう。