【News】ミンダナオからアーティストを生み出す「Rebel House」の挑戦

ミンダナオを拠点に活動を行うインディーズ・レーベル「Rebel House Music Group」は、ミンダナオのロックシーンに新たな若いアーティストをデビューさせた。そのインディーズ・レーベルの熱い思いや、今回デビューしたアーティストについてお伝えしていこうと思う。

今回デビューした「Alexsandra Bejarin」は、元々は18歳の美人コンテスト優勝者だった。そして、今回、歌手およびパフォーマーとしてデビューした。デビューシングル曲は「Inday」、ダバオ地方で女性に対し愛情を込めて付けられるニックネームだ。「Inday」が歌っているのは、女性の平等な権利、苦悩、愛、そして希望である。Alexsandra氏は、「この曲をとおして、私たち女性はあらゆることを乗り越えていきたいと思いますし、全ての女性に私たちはできるというメッセージを送りたいのです。女性は皆、自信をもつべきです」と語った。

Alexsandra氏は、現在、北コタバト州Libunganで学ぶ高校3年生の女子高生である。同氏は、これからも多くのことを学び、さらに自分の才能を鍛え上げていきたいと語った。そして、同レーベルの社長に導いてもらいながら今後のキャリアを切り開いていきたいとも語った。そのコメントには、明るい未来への期待が多く詰まっていた。

その思いは、「Rebel House」の社長も同じだ。「マニラで9年間働いてきました。本当にゼロからのスタートです、コネクションも何もありません。最初はどうしたらよいか分かりませんでした。しかし、私には情熱があったから、まだやってみようと思えたんです。これまでの経験から、芸術とビジネスの両方のバランスが大切だと学びました。」そして、「ミンダナオの同胞の力になりたい」とも語った。

同レーベルのメンバーもまた、「私たちのアーティストを目標に近づけるよう道を作るのが仕事です」と語り、実際にソーシャルメディアを活用してポテンシャルを秘めたアーティストをさらに見つけ、手助けをしていきたいと語った。さらに、グローバルなステージでの活躍も視野に入れていきたいと語った。

ミンダナオ発のアーティストが今後さらに発掘され、活躍することが期待される。