【News】ダバオ市が暫定的に市内ルートのバス運行を開始

2月5日(金)、2020年3月以降、市内における新型コロナウィルス感染拡大の影響で、移動や外出が制限される中、ダバオ市は暫定的ながら、Davao Metro Shuttle Corp社が所有する7台のエアコン付きバスが市内で乗客を乗せる運行を開始したと発表した。

サラ・ドゥテルテ市長は暫定的ながらもバスの運行が市内で開始されたことに関して、ジープニー(乗り合いバス)よりも効率的で利便性が高く安全なバスの運行は2016年に市長に返り咲いた際から実行したいと考えていたことのひとつであると述べて喜びを表した。

また、ジープニー(乗り合いバス)に対して更なる安全性や利便性を高めるということを求めるのは市としては難しいという見解を示し、他国の例でも分かるように、バスの運行で人々の移動が円滑になり、アクセスが向上すること、安全性や輸送力が高まることで貿易や観光が促進されることは非常に重要であると付け加えた。

暫定的ながらも開始された最初のバス路線はCarlos P. Garciaルートで合計24か所のバス停があり、朝6時から夜の7時まで15分から20分間隔で運行されるという。路線図はLa Vista Monte SubdivisionからMatina Pangi 、Las Terrazas、GAP Farm、NHA Ma-a、Choice Mart、クロコダイルパーク、Jade Valley, El Rio、San Ignacio School、Shell (Monclair)、Buhangin Gym、San Isidro School、NHA Buhangin、Commission on Audit (COA)、Laverna Hills、Camp Catitipan、ダバオ国際空港、Landmark III、Relocation (Juanas Kubo)、Panacan Junction、NCCC and MINCOR in Sasaとなっている。

フィリピン運輸省傘下のLTFRBダバオ支部によると、今後はカタルナングランデやトリル方面へのバス運行ルートも順次開始され、地元の通勤客が利便性を感じることが出来るようにバス運賃のキャッシュレス決済等も可能にするという。

サラ市長は、ダバオ市内でのバス運行開始に関連して今後は市内のジープニー(乗り合いバス)数を削減したいという意向を示している。また、バス運行開始で仕事を失うジープニードライバーがいれば優先的にバスの運転手として雇用し支援を行うことを保証している。