【News】教育省、教具の間違いを集めるシステムを立ち上げ

授業風景

フィリピン国内で学校が再開してから3週間が経過した。その間、新しく始まったオンライン学習やプリント学習など、ニューノーマルの学習には課題も多く見られている。そんな中、教育省ダバオ市事務所(THE Department of Education-Davao Region:以下、DepEd-Davao)は、「Error Watch」というものを立ち上げた。

この「Error Watch」は、学習用具の間違いを収集するために始めるものだという。その背景は、配布された学習プリントに多くの間違いが見つかり、それを指摘する投稿がSNSに相次いだことにある。その後DepED-Davaoは、間違いがあった場合は教育省に直接連絡するよう市民に求めていた。今回のError Watchによって、市民が間違いを伝えやすくなることが期待される。

DepEd-Davao代表のジェニエリト・アティロ氏によると、Error Watchには保護者、生徒、関係する市民が直接報告することができるという。そして、教具の説明内容の間違い、文字やイラストなどの間違い、ページ分けの間違い、スペルや句読点などの間違い、文法の間違いなどの報告を受け付けるという。

Error Watchの報告にあたっては、3つのプラットフォームを活用するという。また教育省(DepED)は、報告を行なう際はハッシュタグ「#depederrorwatch」を使用することも呼びかけている。

Error Watchの活用で効果的に間違いを収集し、よりよい教育、正確な教材が提供されていくことを願うばかりだ。