【News】カダヤワン祭り縮小の影響でダバオ観光産業は60億ペソの損出

10日(月)、ダバオ市観光局は、今年のカダヤワン祭りが新型コロナウィルス感染拡大の影響でキャンセル、オンラインによる最小限の開催となったことを受け、ダバオの観光産業が受ける損出額は、数十億ペソにのぼる見込みであるということを公表した。

同観光局によると、昨年のカダヤワン祭りではおよそ61億ペソの経済波及効果があったという。具体的には、ホテル、リゾートや観光施設等での観光収入が19億ペソ、残りの42億ペソは観光客が市内を移動することや、活動することで得られた他の産業での経済効果であるという。

昨年のカダヤワン祭り期間中は、ダバオ市に20万人以上の観光客が訪れた。しかしながら、パンデミック以降、長引く都市封鎖と隔離措置の影響で、6月にはダバオのシンボル的な存在であるマルコポーロホテルが閉鎖するなど、観光産業は壊滅的な影響を受けている。

カダヤワン祭りは8月17日に開会式を迎える。今年はオンライン開催となったことでフェイスブックやズームなどのツールが活用され、ライブストリーミングで祭りのイベントの様子が配信され、ミュージックビデオコンテストなどオンラインならではの企画も実施される予定である。