【News】ダバオ市は封鎖レベル引き上げか、サラ市長が市民に準備を呼び掛け

13日(月)、ダバオ市のサラ・ドゥテルテ市長は、15日までとされている緩和された一般コミュニティ防疫(MGCQ)の延長について、16日から都市封鎖レベルを引き上げた一般的なコミュニティ防疫(GCQ)に移行する可能性を示唆し、市民に準備するように呼び掛けを行った。

同市長によると、新型コロナウィルス感染症に関する省庁間タスクフォース(IATF)から、16日以降のダバオ市における都市封鎖方針についての連絡を受け、同市の新型コロナウィルスの感染状況を鑑みると、ダバオ市は封鎖レベルを引き上げるのが妥当だと判断されたという。

しかしながら、サラ・ドゥテルテ市長は、新型コロナウィルス感染症に関する省庁間タスクフォース(IATF)に対し、16日以降もダバオ市は現在の緩和された一般コミュニティ防疫(MGCQ)継続で対応したい旨を伝え、この判断を再考するよう求めたという。

ダバオ市が16日以降に一般的なコミュニティ防疫(GCQ)へと封鎖レベルを引き上げた場合、店内での飲食は収容量の30%以内となり、娯楽施設やバー、カラオケなどや10人以上の集会などは再び禁止となる。その他にも様々な制限が再び設けられることで、市内の経済活動が鈍化、停滞することが懸念される。

フィリピン南部医療センター(SPMC)によると、ここ数週間で新型コロナウィルスに感染した市内の患者数は増加傾向にあり、現時点で162名が陽性であるという。これは3月のパンデミックや都市封鎖以降、最も多い陽性者数だと発表している。