【News】隔離施設からの脱走患者、身柄を確保される

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新型コロナウイルス(以下、Covid-19)の陽性反応者が隔離施設から脱走し、先週末から6日間、行方がわからなくなっていた女性が、5月15日(金)午前6時頃、ダバオ市のバランガイマティーナクロッシング近辺で発見され、身柄を確保された。

ダバオ市警察は、FMラジオのライブインタビューにおいて、バランガイマティーナクロッシングの沿道に座っているアラニハジバが発見されたという報告を受け、警察官が現場に急行し、身柄を確保したと発表した。

同患者は、軽度の症状を示していたため、市内のCOVID-19患者の受け入れ施設「クイーンズランドモーテルダバオ」に隔離されていた。すでに同患者は隔離施設に戻されているが、現在、施設脱走後に彼女と濃厚接触をした疑いのある個人を特定する追跡調査が急がれている。

すでにサラ市長は、今回の脱走を受けて、隔離施設のセキュリティを強化したこと強化されたことを発表している。

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