【News】強化されたコミュニティ防疫は26日まで延長、サラ市長は自身の年間給与全額を寄付すると表明

サラ・ドゥテルテ市長

ダバオ市では4月4日から19日まで強化されたコミュニティ防疫施策を導入し、一層厳しい都市封鎖施策を取っているが、その期限を19日に控え、延長されるかに注目が集まっている。

サラ・ドゥテルテ市長は15日、地元紙のインタビューにおいて、保健省の助言などを熟慮し、ダバオ市での強化されたコミュニティ防疫を26日まで延長する方向で進めており、17日までに詳細を発表すると述べた。

また、サラ市長は自身の年間給与、2.1百万ペソ全額をフィリピン南部医療センターで新型コロナウィルスに対処するため働く医療関係者、特に仕事中に感染してしまった医療従事者を支援するために寄付すると表明した。