【News】農家の負担軽減に繋がるか?ココナッツ庁、農家への苗木提供で生産量増加を目指す

ココナッツ。現地語では「ブゴ」といいます

フィリピンココナッツ庁ダバオ事務所(Philippine Coconut Authority:以下PCA-DVO)は今年、ダバオ地方の農家に対して69万本のココナッツの苗木を配布することを目指している。そしてその内の98,500本はダバオ市に対し配布されるとのこと。

PCA-DVOのArnel Cabilan氏は、本取り組みは”Accelerated Coconut Planting and Replanting Project”(以下ACPRP)プログラムの下で実施されていることを明らかにした。
また、農家がココナッツの苗木を購入する場合、一人当たり約40ペソの費用がかかることから、同プログラムの参加者は、配布される苗木の恩恵を受けるだろうと述べた。

Cabilan氏によれば、ACPRPの下には他にもココナッツ業界を支援するプログラムが存在し、適切な地方でのココナッツ栽培ならびに自然災害を受けた苗木の植え替えなどの促進が主な目的だそうだ。

すでに約80%の苗木が配布済みで、しかしながらACPRPに興味がある農家は、ディゴス市やマティ市、タグム市にある最寄りの地方事務所で登録できるとのことだ。

これらの支援プログラムを普及させることで、農家にココナッツの苗木の栽培を奨励できる。そしてその結果生産量が増加すれば、ココナッツ業界に利益をもたらすのではないだろうか?