ダバオ市観光局(Davao City Tourism Operations Office:以下、CTOO)のGenerose Tecson氏は、観光客数の増加に対処するため、CTOOはより多くの多言語ツアーガイドを求めていることを発表。
CTOOの公式Facebookページでは、ダバオ観光省(Department of Tourism)が認定した18人のツアーガイドが掲載されているが、需要を満たすためにも、少なくとも30名が必要だとTecson氏は述べている。ツアーガイドとしては、英語や北京語、日本語、韓国語などの多言語が話せる応募者が好ましいとのこと。
Tecson氏曰く、2018年における観光客数は240万人を記録しており、今後も客数が増えていくと予想されている。特に中国人観光客が著しく増加したことから、CTOOは教育ツアー向けの精通したガイドを多く必要としているそうだ。
海外観光客とコミュニケーションが取れる認定ツアーガイドを持つことは、ダバオ市の観光セクターの信頼性をより高められることに繋がるだろう。